特別企画展

昨年3月から5月にかけて展示し、ご好評をいただいた晴海客船ターミナル写真展を再び開催します。

東京港が開港50周年を迎えた1991(平成3)年5月にオープンした晴海客船ターミナルは、東京港の海の玄関口として様々な国内外のクルーズ客船が寄港し、華やかな歓送迎セレモニーの舞台となりました。

また、東京みなと祭や東京湾大華火祭のメイン会場となったほか、ドラマ、映画のロケ地となるなど、多くの都民に親しまれる観光スポットとして賑わいを見せていました。

クルーズ客船の大型化に対応するため2020(令和2)年9月に東京国際クルーズターミナルがオープンすると、2022(令和4)年2月、東京港の海の玄関口としての役割を東京国際クルーズターミナルに託して晴海客船ターミナルは閉鎖され、31年の歴史に幕を下ろしました。

クルーズ客船の歓送迎セレモニーや東京みなと祭での賑わい、建設途中の様子など、晴海客船ターミナルを振り返る写真展です。

是非ご覧ください。

開催期間 令和5年3月28日(火)~5月21日(日)

昨年10月~11月に続き、東京港で日々行われている様々な工事をパネルや模型、映像により「見える化」してご紹介する「工事の見える化展」を開催します。

東京港ではコンテナターミナルなどの港湾施設の整備や臨港道路の維持補修、海底を掘り下げる浚渫(しゅんせつ)工事、新海面処分場の埋立工事など、東京港の維持や整備に必要不可欠な工事が数多く行われています。

こうした様々な工事の中から、今回は浚渫工事や新海面処分場の整備、高潮対策のほか、東京港の長期構想、旧晴海鉄道橋の遊歩道化などについてご紹介します。

展示期間中にアンケートにご協力いただいた方には、もれなく船舶カード(「浚渫船 海竜」、「測量船 たんかい」のいずれか)をプレゼントいたします。

※プレゼントはカードがなくなり次第終了します。

展示期間 令和5年1月31日(火)~令和5年3月26日(日)

TOKYOミナトリエでは、本年6月に引き続き、「東京2020オリンピック・パラリンピック アーカイブ展」を開催します。

東京2020オリンピック・パラリンピックのそれぞれの聖火リレートーチや東京臨海部で行われた車いすテニスやビーチバレーボールなどの競技で使用されたボールなどの競技用具を展示します。

競技で使用されたボールは、代表選手のサイン入りです。

是非、この機会にご覧になってください。

開催期間 令和4年11月29日(火)~令和5年1月29日(日)