特別企画展

TOKYOミナトリエで展示している貨客船「おがさわら丸」や海上保安庁の巡視船「やしま」の模型を制作した方が所属している商船模型同好会のメンバーが制作した数々の作品の中から選りすぐりの作品を集めた作品展です。

精巧に作られた商船模型の魅力をお楽しみください。

展示作品

〇 クルーズ船「飛鳥Ⅱ」(1/200)

〇 貨客船「照國丸」(1/100)

〇 漁船「第18共徳丸」(1/50)

〇 漁船「第五福竜丸」(1/32)

〇 クルーズ船「MSブレーメン」(1/80)

〇 遠洋漁業調査指導練習船「富士丸」(NTS)

〇 原油タンカー「日精丸」(1/700) 

〇 海洋調査船「白鳳丸」(1/500)

〇 ケーブル敷設船「NEXUS」(1/700)

〇 海底通信ケーブル敷設・修理船「ケーブルインフィニティ」(1/700)

〇 捕鯨船「第16利丸」(1/200)

〇 捕鯨船「和丸」(1/200)

〇 石炭専用船「西海丸」(1/500)

〇 カーフェリー「NORSUN(ノルサン)」(1/500)

開催期間  令和7年2月4日(火)~3月23日(日)

晴海ふ頭公園は、第1号の海上公園として昭和50年12月に開園した歴史ある公園で、レインボーブリッジや行き交う船など東京港や東京臨海部の美しい景観も魅力の一つです。

こうした晴海ふ頭公園の魅力を多くの方に知っていただくため、東京都港湾局では「みんなに伝えたい晴海ふ頭公園」をテーマにインスタグラムを活用した晴海ふ頭公園フォトコンテストを開催しました。

フォトコンテストには249作品の応募があり、その中から最優秀作品などに入賞した13作品を展示した「晴海ふ頭公園フォトコンテスト入賞作品展」を開催します。

色々な視点で捉えた晴海ふ頭公園の魅力あふれる作品展です。ぜひご覧ください。

あわせて、今回のテーマとなった晴海ふ頭公園をはじめ、2018年10月にラムサール条約湿地に登録された葛西海浜公園、東京港のごみの埋立地を美しい森に蘇らせるプロジェクトとして整備され2025年3月にグランドオープン予定の海の森公園など東京臨海部に整備された海上公園をご紹介するパネルも展示しています。

※晴海ふ頭公園フォトコンテストの入賞作品は、TOKYOミナトリエで展示するほか、晴海ふ頭公園内のカフェ「O.GARDEN」において作品を入れ替えながら展示します。

展示期間 令和7年1月21日(火)~2月2日(日)

東京港で日々行われている様々な工事をパネルや模型、映像により「見える化」してご紹介する「工事の見える化展」を開催します。

東京港ではコンテナターミナルなどの港湾施設の整備や臨港道路の維持補修、海底を掘り下げる浚渫(しゅんせつ)工事、新海面処分場の埋立工事など、東京港の維持や整備に必要不可欠な工事が数多く行われています。

こうした様々な工事の中から、今回は東京国際クルーズふ頭の整備工事や中央防波堤外側コンテナふ頭Y3バース整備事業、高潮対策のほか、ブルーカーボンやカーボンニュートラルポートといった環境対策などについて模型やパネルでご紹介します。

また、今から31年前の1993年に開通したレインボーブリッジの整備工事の動画を上映します。当時の様子をご覧いただける貴重な映像です。

展示期間中にアンケートにご協力いただいた方には、もれなく「浚渫船 海竜」の船舶カードをプレゼントいたします。

※プレゼントはカードがなくなり次第終了します。

展示期間 令和6年12月3日(火)~令和7年1月19日(日)